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消費財を扱う企業がクライアント

山口 さやか
CIPS インダストリー・アシュアランス部

本当に優秀な方々とお話しする機会が持てる。それがこの仕事の魅力です。



普段生活の中で自分が使っているモノの「流れ」がわかる。

大学入学後に公認会計士の勉強を始めて4年生のとき資格試験に合格。卒業と同時に監査法人に入社しました。入社動機は、私の理想である「自分を保ちながら上品に生活する」ことと、社内の雰囲気がマッチしたからです。

CIPSは消費財を扱う企業がクライアント。ブランド品からペットボトルのキャップや医薬品など、普段生活の中で使っているモノの「流れ」が監査という仕事を通じてよくわかります。形のないわからないものより、事象を確かめやすいと思いますね。


いろんな企業の、いろんな方々の、いろんな考えに触れることができる。

会計士の仕事の面白さは本当に優秀な方々と直接お話しする機会が持てること。とても勉強になります。自分の担当する企業が市場の信頼を得て、株価がどんどん上昇するのはやはり嬉しいですね。小さな企業であれば、例えば経営者の方が私の結婚式に電報を送ってくださったり。そんな人間関係を築けた時が嬉しいですね。

会計士にとって大切なのは、まず目に見えるところから。クライアントの方々とお話しするときに「清潔感」のあることが求められます。ベースの部分はマニュアルがありますが、頼り切ることなく自分なりに考えて工夫して、そして信念を熱く持っていることが大切です。私自身はオールラウンドに仕事を進めていくのが好きですが、その中でも得意な分野を見つけてプロッフェショナルになりたい。その意味でもいろんな会社に行って、環境の違いやいろんな考え方に触れられる、それがこの仕事の魅力だと思います。


「人間的な監査」を、クライアントは望んでいる。

資格取得までの努力はとても大変です。誇りにしてもいいけれど、決してごう慢にならず、謙虚な姿勢で常に学び続ける姿勢を持っていることが大切です。機械的な監査をクライアントは望まずに、むしろ人間的な監査を求めていると思います。優秀な先輩を見ているとクライアントとの距離感やサジ加減が絶妙で、そんなコントロールのうまい先輩に憧れます。

就職活動では年齢の近い人たちだけでなく、3〜4年のキャリアを持った先輩を話をすることをお薦めします。どれぐらいのキャリアを積めば、どれぐらいの待遇や給与を獲得できるのか。そのあたりのこともリアルにわかりやすいですよ。会社の雰囲気だけでなく、その人たちの醸し出す雰囲気で選んでみるのも一つの方法です。

でも会計士は本当に仕事好きが多いので、オーバーワークはどこもきっと変わらないと思いますよ。え、失敗談ですか? 会計士に失敗なんかありえない!と書いておいてください。



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